2016年01月

2016年01月16日 17:05

「国際空港大パニック~関空発・死を呼ぶ危険ドラッグが京都を襲う!
防犯カメラに写らない女VS最新3D鑑定! 追跡を阻む山荘爆破の罠…絶体絶命のマリコをハチの大群が救う!?」

面白かつた。

新技術が沢山視られたし、テンポが良くてスリリングで、微笑ましい小ネタも多くて、好かつた。マリコ逹と落合刑事との対立も、無駄にギスギスしたものでなかつたし。

飯田基祐刑事は、てつきり、裏のあるキャラだと思つたんだけど、そんなことはなかつた。意外ね(笑)。

『科捜研の女』が面白く感じたのは、元日の『相棒』がつまんなかつたせいもあるんだらうね。


2016年01月14日 21:51

つまらなかつた。真野勝成脚本だから、仕方ない。

話が退屈で強引だわ、メインのゲストキャラ(篤人&雛子)が使ひ古しで新鮮味が無いわで、酷い有り様だつた。『相棒』は、大規模テロがどうのなんて話にしないだけでも随分ましな出来映えになると思ふんだけど、ネタギレで拡大版の尺を埋めるにはさういふ大掛りな事件を扱はないと駄目なのかねえ。

橋本さとしが一寸セクシーだつた。上半身裸があつた。『刑事7人』の時は、ゆるゆるに見えたんだけど、今回は、刺青ペイティングやカメラアングルのせいか、あんまりゆるゆるが気にならなかつた(笑)。

西村和彦は、右の、眉根と目頭の間に疣のやうなものが出来てゐたり、声が時々掠れがちだつたりで、気になつた。体調は、大丈夫なのかしらん。西村和彦が演じたキャラは、一番のお目当てだつたのに思つた程活躍してゐなくて残念だつた。

――日本人犯罪者が、外国で別人としてその国の国籍を得て、その国の爵位と外交官特権を持つて、再び日本にやつて来る――
さういふ今回の鞘師のやうなキャラを別のドラマでも視たなあと思つたら、小澤征悦主演『TEAM』第7話で西村雅彦が演じたキャラだつた。で、その話の脚本も真野勝成。『TEAM』のこの話を視た時も「こんなキャラ設定、ありかよ?」と思つたんだが。何だかなあ。因みに、『TEAM』の時も今回も爵位は伯爵だつた。

雛子失脚は、右京との直接対決の結果でなければ駄目だらう。今回のは、自滅しただけで、全然爽快感が無い。

公式サイトの粗筋によれば、今回、雛子は、官房副長官であるさうだ。雛子が官房副長官であると分かる場面は、無かつたと思ふんだけど、あつたつけ?

大体、音越にしろ雛子にしろ政府高官の役職に就いているのだから、官房長官とか副長官とか、その役職で呼ばれるのが普通で、「議員」とは呼ばれないだらうに。

今回面白かつたのは、
――紅茶を注ぐ右京をティーカップ越しに、真下から、撮つたショット
――包帯ぐるぐる巻きの人
――ローカル列車内でいつものやうに紅茶を注いで飲む右京
――水筒のキャップをちやんと閉められなかつた水谷豊
の4点かなあ。特に、一番目のは、橋本一監督らしくて微笑ましかつたよ。いや、4点皆、微笑ましかつたんだけどね(笑)。


《大河ドラマのナレーター、近松門左衛門》

面白かつた。

キャラのタイプが解り易く、キャラ同士の掛合が愉快だつたので、全く退屈しなかつた。何となく『恋に落ちたシェイクスピア』を連想した。毎回、人形浄瑠璃やアニメの場面があるのかしらん。油屋の計略とは何であらうか。次回も楽しみだ。


2016年01月09日 00:59

中々面白かつた。

主演声優の満島真之介は、余り上手ではないけれど、まあ、仕方ない。矢張、棒読みと棒読み風な喋りとは違ふものなのだなあ。


記事検索
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
最新記事