2020年03月
2020年03月31日 22:37
2020年03月22日 23:52
2020年03月21日 15:37
2020年03月17日 20:45
色々なエピソードが積み重つていく様が、中途半端といふか不完全燃焼といふか、余りスカツとしなかつたけれども、まあ、全体としてはつまらなくはなかつた。
田中圭の腋毛が視られた❤
取調官が被疑者に対して原則敬語で話しかけるといふのが何だか新鮮だつた。乱暴者の土門薫にはできないかも知れないね(笑)。
綾野剛を更に不細工にしたやうな、交番のお巡りさん役の人をどこかで見たやうなと思つたら、『全身刑事』でクイズ王管理官役だつた笠松将だつた。やはり中々いい演技だ。
川島潤哉も出てゐてちよつと眼福だつた♪続きを読む
田中圭の腋毛が視られた❤
取調官が被疑者に対して原則敬語で話しかけるといふのが何だか新鮮だつた。乱暴者の土門薫にはできないかも知れないね(笑)。
綾野剛を更に不細工にしたやうな、交番のお巡りさん役の人をどこかで見たやうなと思つたら、『全身刑事』でクイズ王管理官役だつた笠松将だつた。やはり中々いい演技だ。
川島潤哉も出てゐてちよつと眼福だつた♪続きを読む
2020年03月15日 14:11
《僕はビッグになりたいの。僕の上にはお日様が欲しいの。亀さんみたいな。愛が欲しいの》
はる君(重岡大毅)、小説家として成功してよかつたよ。ビッグになれたやうだし、多分、お日様も愛も得られたのだらう。退職願を出したら、引き止められるどころか、あつさり受け取られるのを通り越して「さつさと辞めろ」と言はんばかりに退職願をもぎ取られたのが微笑ましかつた。その後、ケイトが殺人犯の娘ではなかつたこと等を知つて動揺したのも、些か気の毒だつた。あくまで些かだが(笑)。編集部去り際のイツちやつてる高笑ひが可愛かつた♪
❖
話がテンポよく進むのと演技が好いのとで面白く感じたけれど、話は強引だつた。
壮太君(柄本佑カメラマン夫婦の子供)が可哀相だつた。父親に捨てられずに済んでよかつたと思つたら、母親に捨てられるなどとは。柄本佑カメラマン夫人は夫の不倫のせいで頭が可笑しくなつた、といふことなのだらうか。乃十阿徹夫人も乃十阿徹(小林薫)の不倫のせいでノイローゼ気味になつたさうだし。
主人公を初めキャラの言動を視るに
「離婚は夫婦関係の解消であつて親子関係の解消ではない」
といふ考へ方は世に浸透してる訳ではないのかね。
親は子供のために全てを犠牲にできるのかも知れないけれど、親にとつて子供は掛け替へのない玩具程度の存在のやうだ、『知らなくていいコト』世界では。
はる君(重岡大毅)、小説家として成功してよかつたよ。ビッグになれたやうだし、多分、お日様も愛も得られたのだらう。退職願を出したら、引き止められるどころか、あつさり受け取られるのを通り越して「さつさと辞めろ」と言はんばかりに退職願をもぎ取られたのが微笑ましかつた。その後、ケイトが殺人犯の娘ではなかつたこと等を知つて動揺したのも、些か気の毒だつた。あくまで些かだが(笑)。編集部去り際のイツちやつてる高笑ひが可愛かつた♪
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話がテンポよく進むのと演技が好いのとで面白く感じたけれど、話は強引だつた。
壮太君(柄本佑カメラマン夫婦の子供)が可哀相だつた。父親に捨てられずに済んでよかつたと思つたら、母親に捨てられるなどとは。柄本佑カメラマン夫人は夫の不倫のせいで頭が可笑しくなつた、といふことなのだらうか。乃十阿徹夫人も乃十阿徹(小林薫)の不倫のせいでノイローゼ気味になつたさうだし。
主人公を初めキャラの言動を視るに
「離婚は夫婦関係の解消であつて親子関係の解消ではない」
といふ考へ方は世に浸透してる訳ではないのかね。
親は子供のために全てを犠牲にできるのかも知れないけれど、親にとつて子供は掛け替へのない玩具程度の存在のやうだ、『知らなくていいコト』世界では。
余り面白くなかつた。タルかつたし、(今に始つたことではないけれど)コミカルとシリアスとのバランスが変だつた。
議員(徳光和夫)の脅迫者(偽)をあつさり殺さうとする議員の後継者たる議員秘書(須田邦裕)。議員のお人柄が偲ばれますね😁
西田尚美といふ時点で犯人かなあと思つたら案の定犯人だつた。そんなだから、フーダニット部分以外のところをちやんとしてほしいよ。
女秘書(西田尚美)は、テレビドラマ独自のキャラで、原作小説「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」に存在しないキャラだつた。道理で。アリバイ工作が凝つてゐる割に、女秘書、男秘書(須田邦裕)、政治家(徳光和夫)それぞれのキャラ設定や言動が雑だと思つたのだよ。
第2被害者役の藤原智之が結構可愛かつた。
§
全話を通して、出来不出来はあつたけれど、それなりに面白かつた。
成田凌刑事のキャラは、もつとコミカルに振り切れてゐた方がよかつたのでは? 妙にシリアスな部分が退屈だつた。
柄本時生検視官は、オネエキャラが全く様になつてゐなかつた。セクシャル・マイノリティーに係るノーマライゼーションを推進するためのキャラだつたのかしらん😁
議員(徳光和夫)の脅迫者(偽)をあつさり殺さうとする議員の後継者たる議員秘書(須田邦裕)。議員のお人柄が偲ばれますね😁
西田尚美といふ時点で犯人かなあと思つたら案の定犯人だつた。そんなだから、フーダニット部分以外のところをちやんとしてほしいよ。
女秘書(西田尚美)は、テレビドラマ独自のキャラで、原作小説「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」に存在しないキャラだつた。道理で。アリバイ工作が凝つてゐる割に、女秘書、男秘書(須田邦裕)、政治家(徳光和夫)それぞれのキャラ設定や言動が雑だと思つたのだよ。
第2被害者役の藤原智之が結構可愛かつた。
§
全話を通して、出来不出来はあつたけれど、それなりに面白かつた。
成田凌刑事のキャラは、もつとコミカルに振り切れてゐた方がよかつたのでは? 妙にシリアスな部分が退屈だつた。
柄本時生検視官は、オネエキャラが全く様になつてゐなかつた。セクシャル・マイノリティーに係るノーマライゼーションを推進するためのキャラだつたのかしらん😁