2020年08月
2020年08月30日 23:30
2020年08月29日 04:27
2020年08月28日 23:31
2020年08月25日 22:00
大変面白かつた。些かトーンダウンしてゐたけど。
まゆみ(松本まりか)の揺れ動く女心が印象的だつた。
竜一(玉木宏)は大野木健斗(竜一が殺した大野木の息子)に殺されてしまふのか?
健斗の母親の治療費を送っていた健斗の父親の“友人”は竜一なのか?
竜二(高橋一生)はまゆみに対して情が芽生えてゐるのか?
晃(細田善彦)は父親を追い出すことで父親と同じような人間になっていくのか?
双子の実の父親は曽根村(西郷輝彦)なのか?
竜二は、美佐(松本穂香)に復讐のことを感づかれたし、源平(遠藤憲一)に正体を知られたし、竜一から大野木(川瀬陽太)殺しのことを知らされたしで、大変だよね。
果して双子は復讐を達成できるのか? ハラハラドキドキだ♪
31-0801|1○「生還と軋轢」
まあまあ。「生還と軋轢」といふエピソードタイトルそのままの話だつた。
□主人公に対して他のキャラの態度が酷いやうに感じた。特に警察のそれは犯罪被害者(と思しい者)に対するものではないだらう。
□父親はモラルハラスメント男。母親は妹に無関心。妹も、両親のせいでこんな性格の悪い♀に育つたんだらうから、さういふ意味では被害者だ。
□それにしても、青柳翔の変貌ぶりに吃驚だよ。終盤になるまで青柳翔だと気が附かなつた。
「遊井亮子刑事の相棒のヲツサン刑事、結構肉付きがよくて見様によつては可愛い。演者は何て俳優なんだろ」
なんて風に思ひながら視聴してゐた😁『あなたには渡さない』の時の青柳翔はそれなりにイケメンだつたのに。
32-0808|2○「隔絶と恋慕」
まあまあ。
□キャラのギスギスでサスペンスを盛り上げようといふことなのかも知れないけど、あまり成功してないやうだ。
□家族が融和する方へと向つてゐるやうなのは、ベタではあるけど、ほつとできる展開だつた。
□「ゆりりん」と聴いて吉川晃司を連想してしまつた😁
33-0815|3●「秘密と告白」
面白くなかつた。
□「逃げたらユウ君が殺される」といふ、主人公が誘拐犯から逃げ出せなかつた理由は割とよくできてゐた。
□ユウ君、斧がちよつとぶつかつただけで死んでしまつたやうに見えたけど、直接の死因は何だつたのか。
□藤森慎吾が断トツで可愛いのはまだしも、藤森慎吾誘拐犯の方が青柳翔刑事より印象的なのは、ちよつとどうなのか。青柳翔、頑張れ😁
34-0822|4[終]×「過去と未来」
つまらなかつた。
□藤森慎吾の上半身裸が中々素敵だつた。青柳翔のセクシーショットがなかつたのを補つて余りある程だ(笑)。
□肝心の話は警察が無能過ぎたりと色々ご都合主義的で視てゐて馬鹿馬鹿しかつた。警察が有能だと話にならないのは解るけど、幾ら何でも酷過ぎる。更には拉致された女の子の父親が主人公に暴行するし。なんぢや、そりや。
□拉致監禁されてゐた8歳の少女が保護されたら大事をとつて即入院だらうに。ショックで声が出ないなら尚の事。警察も警察なら両親も両親だ。まあ、あの父親も犯罪者だから仕方ないのかも知れないけど。
□麗花ちやん(拉致監禁されてゐた8歳の少女)が描いたのはスカイツリーだつたのか。東京タワーだと思つた。
□終盤、主人公が監禁されてゐる所に急行した警察が、監禁場所から脱出してトボトボ歩いてゐる主人公を華麗にスルーして、犯人確保に向つていつた。このドラマ世界の警察の本質が実によく描写されてゐる場面だつた。何だかなあ。
□藤森慎吾変態が一番説得力のあるキャラなのでは?
まあまあ。「生還と軋轢」といふエピソードタイトルそのままの話だつた。
□主人公に対して他のキャラの態度が酷いやうに感じた。特に警察のそれは犯罪被害者(と思しい者)に対するものではないだらう。
□父親はモラルハラスメント男。母親は妹に無関心。妹も、両親のせいでこんな性格の悪い♀に育つたんだらうから、さういふ意味では被害者だ。
□それにしても、青柳翔の変貌ぶりに吃驚だよ。終盤になるまで青柳翔だと気が附かなつた。
「遊井亮子刑事の相棒のヲツサン刑事、結構肉付きがよくて見様によつては可愛い。演者は何て俳優なんだろ」
なんて風に思ひながら視聴してゐた😁『あなたには渡さない』の時の青柳翔はそれなりにイケメンだつたのに。
32-0808|2○「隔絶と恋慕」
まあまあ。
□キャラのギスギスでサスペンスを盛り上げようといふことなのかも知れないけど、あまり成功してないやうだ。
□家族が融和する方へと向つてゐるやうなのは、ベタではあるけど、ほつとできる展開だつた。
□「ゆりりん」と聴いて吉川晃司を連想してしまつた😁
33-0815|3●「秘密と告白」
面白くなかつた。
□「逃げたらユウ君が殺される」といふ、主人公が誘拐犯から逃げ出せなかつた理由は割とよくできてゐた。
□ユウ君、斧がちよつとぶつかつただけで死んでしまつたやうに見えたけど、直接の死因は何だつたのか。
□藤森慎吾が断トツで可愛いのはまだしも、藤森慎吾誘拐犯の方が青柳翔刑事より印象的なのは、ちよつとどうなのか。青柳翔、頑張れ😁
34-0822|4[終]×「過去と未来」
つまらなかつた。
□藤森慎吾の上半身裸が中々素敵だつた。青柳翔のセクシーショットがなかつたのを補つて余りある程だ(笑)。
□肝心の話は警察が無能過ぎたりと色々ご都合主義的で視てゐて馬鹿馬鹿しかつた。警察が有能だと話にならないのは解るけど、幾ら何でも酷過ぎる。更には拉致された女の子の父親が主人公に暴行するし。なんぢや、そりや。
□拉致監禁されてゐた8歳の少女が保護されたら大事をとつて即入院だらうに。ショックで声が出ないなら尚の事。警察も警察なら両親も両親だ。まあ、あの父親も犯罪者だから仕方ないのかも知れないけど。
□麗花ちやん(拉致監禁されてゐた8歳の少女)が描いたのはスカイツリーだつたのか。東京タワーだと思つた。
□終盤、主人公が監禁されてゐる所に急行した警察が、監禁場所から脱出してトボトボ歩いてゐる主人公を華麗にスルーして、犯人確保に向つていつた。このドラマ世界の警察の本質が実によく描写されてゐる場面だつた。何だかなあ。
□藤森慎吾変態が一番説得力のあるキャラなのでは?
2020年08月24日 00:04
31-0802|1●「日本一親バカな父・ガタローは、愛娘・さくらが大好き過ぎて同じ大学に入学する事に!」
□余り面白くなかつた。直接の脚本が福田雄一でない分、多少はギャグが抑へ目だつたやうな。
□谷口翔太(ガタロー担当編集者役)、佐伯大地(テニスコンパ主催者役)が可愛かつた。
□「野間口徹先生は、ゲイで、男子生徒の写真を撮つてゐたムロツヨシ主人公をゲイだと勘違ひして、ムロツヨシ主人公にアプローチする」
といつたパターンかと思つたんだけど、違ふやうだ。
32-0809|2●「畠山がある“秘密”をカミングアウト!想定外の事態にさくらの恋にも新たな局面が訪れるが……!?」
□余り面白くなかつた。内容が陳腐。ギャグは面白くない。キャラは悪くないんだけど。
□冒頭、永野芽郁娘を口説く天文同好会の先輩が結構イケメンだと思つたら、演者が鈴木伸之だつた。
33-0816|3○「学園祭のミスコンに出場する事になったさくらだったが、出場を阻止したいガタローはミスコンを廃止しようと決起!」
□まあまあ。
□さう思つたのは、このドラマのつまらなさに慣れたせいと仲野太賀矢本悠馬が出てゐたせいかしらん。二人共可愛かつた。矢本悠馬の富士額が印象的だつた(笑)。
□主人公は、6歳前後の頃のものであるおニャン子クラブに詳しいのだね。
□ねるとん紅鯨団ネタと野間口徹教授&落研部長のグータッチとが微笑ましかつた。
□畠山(中川大志)は「勘違ひするところだつた」と言ひながら勘違ひしてる。次回、勘違ひは解消されるのだらうか。
34-0823|4●「さくらは畠山に彼女ができたと知り大ショック!そんな中、のっぴきならない事情からガタロー親子は美咲が働いてるカフェでバイトをする事に!」
□面白くなかつた。
□余り面白くなかつた。直接の脚本が福田雄一でない分、多少はギャグが抑へ目だつたやうな。
□谷口翔太(ガタロー担当編集者役)、佐伯大地(テニスコンパ主催者役)が可愛かつた。
□「野間口徹先生は、ゲイで、男子生徒の写真を撮つてゐたムロツヨシ主人公をゲイだと勘違ひして、ムロツヨシ主人公にアプローチする」
といつたパターンかと思つたんだけど、違ふやうだ。
32-0809|2●「畠山がある“秘密”をカミングアウト!想定外の事態にさくらの恋にも新たな局面が訪れるが……!?」
□余り面白くなかつた。内容が陳腐。ギャグは面白くない。キャラは悪くないんだけど。
□冒頭、永野芽郁娘を口説く天文同好会の先輩が結構イケメンだと思つたら、演者が鈴木伸之だつた。
33-0816|3○「学園祭のミスコンに出場する事になったさくらだったが、出場を阻止したいガタローはミスコンを廃止しようと決起!」
□まあまあ。
□さう思つたのは、このドラマのつまらなさに慣れたせいと仲野太賀矢本悠馬が出てゐたせいかしらん。二人共可愛かつた。矢本悠馬の富士額が印象的だつた(笑)。
□主人公は、6歳前後の頃のものであるおニャン子クラブに詳しいのだね。
□ねるとん紅鯨団ネタと野間口徹教授&落研部長のグータッチとが微笑ましかつた。
□畠山(中川大志)は「勘違ひするところだつた」と言ひながら勘違ひしてる。次回、勘違ひは解消されるのだらうか。
34-0823|4●「さくらは畠山に彼女ができたと知り大ショック!そんな中、のっぴきならない事情からガタロー親子は美咲が働いてるカフェでバイトをする事に!」
□面白くなかつた。
2020年08月19日 00:14
2020年08月16日 23:04
2020年08月15日 23:49
大変面白かつた。
片思とか、両思でもうまくいきさうにない関係とか、愛のない政略結婚未遂とか色々盛り込まれてて、メロドラマ的だ。「初め仲が悪かつた今野浩喜広報と奈緒ハッカーとが仲良しになる」なんてのもよくあるパターンだけど、どうなのかしらん。
尾上寛之の役は、案の定、善人面の悪人だつたよ。
親の仇から貰つたグッズを妹が後生大事に持つてゐるなんて随分と皮肉なことだ。兄貴にしてみれば驚愕だらう。
竜一(玉木宏)はブラジルにゐる時にまた整形して顔(と声と)を変へればよかつたのに。玉木宏主演でなくなるけど(笑)。因みに原作小説では二度整形してるやうだ。
まゆみ(松本まりか)と晃(細田善彦)とは、源平(遠藤憲一)と芙有子(斉藤由貴)との間の実の子供だつた。てつきり芙有子はまゆみ晃の継母だと思つてたよ。
片思とか、両思でもうまくいきさうにない関係とか、愛のない政略結婚未遂とか色々盛り込まれてて、メロドラマ的だ。「初め仲が悪かつた今野浩喜広報と奈緒ハッカーとが仲良しになる」なんてのもよくあるパターンだけど、どうなのかしらん。
尾上寛之の役は、案の定、善人面の悪人だつたよ。
親の仇から貰つたグッズを妹が後生大事に持つてゐるなんて随分と皮肉なことだ。兄貴にしてみれば驚愕だらう。
竜一(玉木宏)はブラジルにゐる時にまた整形して顔(と声と)を変へればよかつたのに。玉木宏主演でなくなるけど(笑)。因みに原作小説では二度整形してるやうだ。
まゆみ(松本まりか)と晃(細田善彦)とは、源平(遠藤憲一)と芙有子(斉藤由貴)との間の実の子供だつた。てつきり芙有子はまゆみ晃の継母だと思つてたよ。
2020年08月10日 03:22
2020年08月08日 18:11
2020年08月05日 04:07
26-0626|1●「激突」
つまらなかつた。
走り去る犯人の後ろ姿を視て「深水元基か?」と思つたらその通りだつた。精進の成果が出てる(笑)。深水元基が加治将樹の体をまさぐるといふのがちよつと萌えだ。
野木亜紀子オリジナル脚本だから仕方ないんだけど、話が退屈だつた。スローモーション演出も糞ダサかつたし、ブス×ブス主人公二人組の絵面も酷かつた。綾野剛刑事のキャラ設定に全く説得力がないし、キャリアの若造が機動捜査隊に配属されるなんてのも馬鹿馬鹿しい。
27-0703|2◎「切なる願い」
面白かつた。次回以降もこんな調子でお願ひしたい。
「謝つてほしい」「人を信じられなかつた」「時を戻したい」といつたやうなことを主人公二人組、中年夫婦、逃亡者が抱えてゐて、その様が巧く描かれてゐた。
登場人物が少ない割にフーダニットが中々巧みだつた。
松下洸平は地味だけど巧いよね。
「殺した方が負けだ」が印象的だつた。
28-0710|3◎「分岐点」
面白かつた。
「♪走る~走る~俺~た~ち~」といつたやうな話だつた。共犯の女の子が付き合つてる相手が鈴鹿央士高校生ではなくて前田旺志郎高校生だといふのが、配役の都合とは言へ、微笑ましくて好かつた。
岡田健史刑事は、頭は良いけど分つてないタイプだ。想像力が足りない。
自己責任を求めるのならば、自己決定権を保証しなければならない。そして権利を行使するには相応の能力が必要だ。少年に自己決定権や相応の能力があるのだらうか。
「少年を教育して5年後10年後の治安を良くする」は正しい考え方なんだらうけど、さういふ方へと今の少年法が“パチンコ玉をピタゴラスイッチ的に導いて”ゐるかといふとさうでもない。
まあ、「人を殺したら殺される」が刑罰の基本だとは思ふ。現代文明社会ではさう簡単にはいかないけど。
女の子の本当の通報を聴き取つた通信センターの女性係官が印象的だつた。
◎#4「ミリオンダラー・ガール」2020-07-17(金)
面白かつた。
□金持・貧乏に関する描写が左翼的だつたのが気になつたけど、相変らずキャラも話のテンポも好くて見入つた。
□主人公らが幾ら若者でないからといつてツイートを読む順番を間違へるのは「ちよつとどうなのよ」と思つたけど、読む順番によつて意味が全く変つてしまふといふのは中々ミステリ的だつた。
◎#5「夢の島」2020-07-24(金)
面白かつた。
□有りがちな設定ではあつたけど、浪漫的で切ない話だつた。マイ(フォンチー)は好きな男と一応デートできたことがせめてもの救ひだつたか。水森(渡辺大知)が二度目の強盗の後に叫びながら捕へられる様は何とも遣る瀬無かつた。
□フォンチー、可愛かつた。渡辺大知は痩せたね。
□岡田健史刑事は何故訛つてたのか(笑)。父親が警察庁刑事局長だから、てつきり生れも育ちも東京だと思つてたよ。
つまらなかつた。
走り去る犯人の後ろ姿を視て「深水元基か?」と思つたらその通りだつた。精進の成果が出てる(笑)。深水元基が加治将樹の体をまさぐるといふのがちよつと萌えだ。
野木亜紀子オリジナル脚本だから仕方ないんだけど、話が退屈だつた。スローモーション演出も糞ダサかつたし、ブス×ブス主人公二人組の絵面も酷かつた。綾野剛刑事のキャラ設定に全く説得力がないし、キャリアの若造が機動捜査隊に配属されるなんてのも馬鹿馬鹿しい。
27-0703|2◎「切なる願い」
面白かつた。次回以降もこんな調子でお願ひしたい。
「謝つてほしい」「人を信じられなかつた」「時を戻したい」といつたやうなことを主人公二人組、中年夫婦、逃亡者が抱えてゐて、その様が巧く描かれてゐた。
登場人物が少ない割にフーダニットが中々巧みだつた。
松下洸平は地味だけど巧いよね。
「殺した方が負けだ」が印象的だつた。
28-0710|3◎「分岐点」
面白かつた。
「♪走る~走る~俺~た~ち~」といつたやうな話だつた。共犯の女の子が付き合つてる相手が鈴鹿央士高校生ではなくて前田旺志郎高校生だといふのが、配役の都合とは言へ、微笑ましくて好かつた。
岡田健史刑事は、頭は良いけど分つてないタイプだ。想像力が足りない。
自己責任を求めるのならば、自己決定権を保証しなければならない。そして権利を行使するには相応の能力が必要だ。少年に自己決定権や相応の能力があるのだらうか。
「少年を教育して5年後10年後の治安を良くする」は正しい考え方なんだらうけど、さういふ方へと今の少年法が“パチンコ玉をピタゴラスイッチ的に導いて”ゐるかといふとさうでもない。
まあ、「人を殺したら殺される」が刑罰の基本だとは思ふ。現代文明社会ではさう簡単にはいかないけど。
女の子の本当の通報を聴き取つた通信センターの女性係官が印象的だつた。
◎#4「ミリオンダラー・ガール」2020-07-17(金)
面白かつた。
□金持・貧乏に関する描写が左翼的だつたのが気になつたけど、相変らずキャラも話のテンポも好くて見入つた。
□主人公らが幾ら若者でないからといつてツイートを読む順番を間違へるのは「ちよつとどうなのよ」と思つたけど、読む順番によつて意味が全く変つてしまふといふのは中々ミステリ的だつた。
◎#5「夢の島」2020-07-24(金)
面白かつた。
□有りがちな設定ではあつたけど、浪漫的で切ない話だつた。マイ(フォンチー)は好きな男と一応デートできたことがせめてもの救ひだつたか。水森(渡辺大知)が二度目の強盗の後に叫びながら捕へられる様は何とも遣る瀬無かつた。
□フォンチー、可愛かつた。渡辺大知は痩せたね。
□岡田健史刑事は何故訛つてたのか(笑)。父親が警察庁刑事局長だから、てつきり生れも育ちも東京だと思つてたよ。