2021年04月
2021年04月28日 23:57
飛視。再視聴。
「遺産トラブル編」以外は制作されてゐないやうだが(笑)。
(梅沢富美男)は自殺。(高岡早紀)が自殺教唆。(さとう珠緒)は(馬渕英俚可)が殺した。
吉田鋼太郎(片平なぎさ主人公の旦那役)とか橋本淳(若手刑事役)とかが出てゐたんだなあ。
http://josephina-bonaparta.blog.jp/archives/47952920.html
「遺産トラブル編」以外は制作されてゐないやうだが(笑)。
(梅沢富美男)は自殺。(高岡早紀)が自殺教唆。(さとう珠緒)は(馬渕英俚可)が殺した。
吉田鋼太郎(片平なぎさ主人公の旦那役)とか橋本淳(若手刑事役)とかが出てゐたんだなあ。
http://josephina-bonaparta.blog.jp/archives/47952920.html
面白かつた。しかし、税理士美容師夫婦の話が作中作だつたことを後出しで明かすのは駄目だらう。
◎典型的な夫婦
税理士美容師夫婦は、例によつて、鈍感な夫&逆上しがちな妻だ。どつちもどつち。『知ってるワイフ』の主人公夫婦と同じだ。
◎信用できない制作者
後出しで「夫婦の話は作中作だ」と明かすのは、視聴者に対する叙述の仕方が不誠実だ。視聴者を騙してゐることになる。つまり、制作者は視聴者を馬鹿にしてゐるのだ。
視聴者を馬鹿にしてゐないといふのならば、なぜ初めから作中作であることを明かさなかつたのか。「明かしてゐたら、馬鹿な視聴者が勝手に意味を解釈してくれなくなる」と制作者は考へたからだ。
夫婦の話がどの様に青春ドラマに繋つていくのかと思つたら、前者が後者の作中作であつたので、大変残念だつた。『コントが始まる』のやうに、青春ドラマが作中作と関連する展開になるのだらうか。それとも単に作中作の出演者(吉田羊)が高校生らと何か関係するといふ程度なのだらうか。或は作中作が連鎖していつて最後に又税理士美容師夫婦の話になるのだらうか。告知されてゐる配役からするとさういふ展開にはなりさうもないが。
ところで作中作は(啓発映画ださうだ。)何を啓発してゐたのだらうか。解らない。
◎設定通りに見えない
高校生5人組の内、女生徒2人を見分けられなかつた。設定上、坊主でも茸オカツパでもない男生徒の中山(秋元龍太朗)は稲垣吾郎と同じ顔をしてゐるさうだ。けれど、稲垣吾郎に似てゐるやうには見えなかつた。
そんな訳で「“トレンド顔”の大人達とさうでない子供達」といふ設定をきちんと理解できないかも知れない。まあ、いいけれど。
◎吾郎ちやん顔
――と色々文句はあるけれども、設定や稲垣吾郎が一人何役も演つてゐることは面白かつた。
◎典型的な夫婦
税理士美容師夫婦は、例によつて、鈍感な夫&逆上しがちな妻だ。どつちもどつち。『知ってるワイフ』の主人公夫婦と同じだ。
◎信用できない制作者
後出しで「夫婦の話は作中作だ」と明かすのは、視聴者に対する叙述の仕方が不誠実だ。視聴者を騙してゐることになる。つまり、制作者は視聴者を馬鹿にしてゐるのだ。
視聴者を馬鹿にしてゐないといふのならば、なぜ初めから作中作であることを明かさなかつたのか。「明かしてゐたら、馬鹿な視聴者が勝手に意味を解釈してくれなくなる」と制作者は考へたからだ。
夫婦の話がどの様に青春ドラマに繋つていくのかと思つたら、前者が後者の作中作であつたので、大変残念だつた。『コントが始まる』のやうに、青春ドラマが作中作と関連する展開になるのだらうか。それとも単に作中作の出演者(吉田羊)が高校生らと何か関係するといふ程度なのだらうか。或は作中作が連鎖していつて最後に又税理士美容師夫婦の話になるのだらうか。告知されてゐる配役からするとさういふ展開にはなりさうもないが。
ところで作中作は(啓発映画ださうだ。)何を啓発してゐたのだらうか。解らない。
◎設定通りに見えない
高校生5人組の内、女生徒2人を見分けられなかつた。設定上、坊主でも茸オカツパでもない男生徒の中山(秋元龍太朗)は稲垣吾郎と同じ顔をしてゐるさうだ。けれど、稲垣吾郎に似てゐるやうには見えなかつた。
そんな訳で「“トレンド顔”の大人達とさうでない子供達」といふ設定をきちんと理解できないかも知れない。まあ、いいけれど。
◎吾郎ちやん顔
――と色々文句はあるけれども、設定や稲垣吾郎が一人何役も演つてゐることは面白かつた。
2021年04月27日 01:36
2021年04月24日 22:56
2021年04月23日 23:16
ラルフ・ローレンのパーティーのホスト夫婦の旦那役を何処かで見たやうなと思つたら谷田歩だつた。直ぐに思ひ出せないとは精進が足らんな。
ボーリング場の床をハイヒールで歩く場面を視て、床が傷附かないかとちよつと心配したよ(笑)。
「救難隊の自衛官が民間人を山中に置き去りにして遭難させる」といふのは、懲戒免職ものでは? こんなことをする、永山瑛太旦那の小娘上司は犯罪者だ。このやうなテレビドラマに“特別協力”する空自は太つ腹だね。
といふか「女は美人を陥れるためには犯罪も辞さない」といふのはジェンダー論の観点から又は政治的正しさの観点から問題なのでは? 北川景子主人公に嫌がらせをする女に何のペナルティーもないせいか、美人に対するブスの恨み辛みが滲み出てゐるやうな印象を受ける。
次回、サウナで高橋光臣と永山瑛太とのツーショットがあるやうだ。仕方ないので、次回も視る😁
ボーリング場の床をハイヒールで歩く場面を視て、床が傷附かないかとちよつと心配したよ(笑)。
「救難隊の自衛官が民間人を山中に置き去りにして遭難させる」といふのは、懲戒免職ものでは? こんなことをする、永山瑛太旦那の小娘上司は犯罪者だ。このやうなテレビドラマに“特別協力”する空自は太つ腹だね。
といふか「女は美人を陥れるためには犯罪も辞さない」といふのはジェンダー論の観点から又は政治的正しさの観点から問題なのでは? 北川景子主人公に嫌がらせをする女に何のペナルティーもないせいか、美人に対するブスの恨み辛みが滲み出てゐるやうな印象を受ける。
次回、サウナで高橋光臣と永山瑛太とのツーショットがあるやうだ。仕方ないので、次回も視る😁
飛視。再視聴のやうだが、前回ちやんと視聴したのかどうか覚えてゐない。
警察の仕事(の一つ)は証拠を採集することだ。公判を維持するだけの証拠を採集できなければ、警察の負けだ。況してや犯人を誤認してゐたのであればお話にならない。そんな訳で主人公たる橋爪功元刑事に対して「何だかなあ」といつた感じだつたよ、冒頭から。
21年前の1994年の事件は15年で時効だらう。劇中の新聞には、
「長谷川朝晴犯人は1年間海外留学があるので、時効は完了してゐない」
といつたことが書かれてあつた。計算が合はないのでは?
それにしても、過去の事件の真相を暴露するために利用された幼女児が可哀相だ。それも母親の父親、その後妻(らしい)及び父親によつて、そんな目にあはされたのだから。
過去の事件。幼女児拐取殺害の犯人役は長谷川朝晴。犯人の父親で証拠隠滅等を行つた当時の警察権力者役は黒部進。犯人のアリバイ工作に加担したバーのマスターに菅原大吉。
現在の事件。幼女児拐取の犯人役は、本田博太郎、有森也実、丸山智己。
http://josephina-bonaparta.blog.jp/archives/48885206.html
警察の仕事(の一つ)は証拠を採集することだ。公判を維持するだけの証拠を採集できなければ、警察の負けだ。況してや犯人を誤認してゐたのであればお話にならない。そんな訳で主人公たる橋爪功元刑事に対して「何だかなあ」といつた感じだつたよ、冒頭から。
21年前の1994年の事件は15年で時効だらう。劇中の新聞には、
「長谷川朝晴犯人は1年間海外留学があるので、時効は完了してゐない」
といつたことが書かれてあつた。計算が合はないのでは?
それにしても、過去の事件の真相を暴露するために利用された幼女児が可哀相だ。それも母親の父親、その後妻(らしい)及び父親によつて、そんな目にあはされたのだから。
過去の事件。幼女児拐取殺害の犯人役は長谷川朝晴。犯人の父親で証拠隠滅等を行つた当時の警察権力者役は黒部進。犯人のアリバイ工作に加担したバーのマスターに菅原大吉。
現在の事件。幼女児拐取の犯人役は、本田博太郎、有森也実、丸山智己。
http://josephina-bonaparta.blog.jp/archives/48885206.html
2021年04月22日 23:49
2021年04月21日 22:24
以前ちらつと視たやうな。視聴率72‰だとか。金沢新幹線開通に合せて金沢を舞台にした(だけの)作品だつた。
被害者のヲツサン二人は、悪人だつたし犯人に対して明確な加害行為があつたとは言へ、犯人に復讐相手だと勘違ひされて死に到しめられたことは些か気の毒だつた。
過去の事件。自殺を偽装して殺害した犯人役は雛形あきこ。雛形あきこ犯人が優秀な被害者に嫉妬したための犯行。
現在の事件。上記ヲツサン二人を殺した犯人役は藤澤恵麻。過去の事件の被害者は藤澤恵麻犯人の恩師である。その復讐のための犯行。
現在の事件。蒔絵師殺人未遂及び主人公に対する傷害の犯人役は雛形あきこ。前者に関しては過去の事件の露見を防ぐため。後者に関しては前者の際の巻添へ。
近藤芳正刑事の部下役は生島勇輝だつたんだね。
被害者のヲツサン二人は、悪人だつたし犯人に対して明確な加害行為があつたとは言へ、犯人に復讐相手だと勘違ひされて死に到しめられたことは些か気の毒だつた。
過去の事件。自殺を偽装して殺害した犯人役は雛形あきこ。雛形あきこ犯人が優秀な被害者に嫉妬したための犯行。
現在の事件。上記ヲツサン二人を殺した犯人役は藤澤恵麻。過去の事件の被害者は藤澤恵麻犯人の恩師である。その復讐のための犯行。
現在の事件。蒔絵師殺人未遂及び主人公に対する傷害の犯人役は雛形あきこ。前者に関しては過去の事件の露見を防ぐため。後者に関しては前者の際の巻添へ。
近藤芳正刑事の部下役は生島勇輝だつたんだね。
2021年04月20日 23:59
2021年04月19日 23:27
2021年04月18日 01:29
2021年04月17日 19:18
辛気臭いといふか鬱陶しいといふか面白くないので、飛視。
ちらつと永山瑛太の上半身裸があつた。
高橋光臣は弁護士役。菅原卓磨は2等空佐役。この二人も裸を披露してほしいが、無いかな。せめてツーショット位無いものか。
謳ひ文句は「ラブストーリー」であって「ロマンチック・コメディー」ではないのだね。道理で話が辛気臭い訳だ。
「離婚」「母親」「仕事」と主人公を巡る設定が『大豆田とわ子と三人の元夫』とちよつとだけ似てゐる。ベクトルの向きは反対のやうだが。
北川景子主人公は、婚姻後、永山瑛太旦那と性交したのだらうか。魚が生焼だつた朝から「次の休み」の日に外食するまでの間に性交する機会はあつたと思ふのだが。最終回でこの時に受胎したことが判明するのか?
五省がそのまま家訓であるといふのはどうなんだか。単なる訓戒ではなく“家訓”なら、
「至誠に悖るなかりしか」
等ではなく
「至誠に悖るなかれ」
等となるのでは?
ちらつと永山瑛太の上半身裸があつた。
高橋光臣は弁護士役。菅原卓磨は2等空佐役。この二人も裸を披露してほしいが、無いかな。せめてツーショット位無いものか。
謳ひ文句は「ラブストーリー」であって「ロマンチック・コメディー」ではないのだね。道理で話が辛気臭い訳だ。
「離婚」「母親」「仕事」と主人公を巡る設定が『大豆田とわ子と三人の元夫』とちよつとだけ似てゐる。ベクトルの向きは反対のやうだが。
北川景子主人公は、婚姻後、永山瑛太旦那と性交したのだらうか。魚が生焼だつた朝から「次の休み」の日に外食するまでの間に性交する機会はあつたと思ふのだが。最終回でこの時に受胎したことが判明するのか?
五省がそのまま家訓であるといふのはどうなんだか。単なる訓戒ではなく“家訓”なら、
「至誠に悖るなかりしか」
等ではなく
「至誠に悖るなかれ」
等となるのでは?
2021年04月16日 22:52
2021年04月15日 05:42
2021年04月14日 23:54
2021年04月13日 22:26
一寸退屈ではあつたけれども、つまらなくはなかつた。
豊嶋花が演技も見た目も更に好くなつてゐるやうで喜ばしい。
好みのタイプのイケメンと言へるのが結婚式の花婿(芳賀勇一)位だつた。
○
回想シーンで子供とわ子が母親に
「お父さんは何でお母さんと離婚したの?」
と言つた。目の前の母親に言ふのであれば
「お母さんは何でお父さんと離婚したの?」
だらう。違和感があつた。
「1人でも大丈夫だけど誰かに大事にされたい。でも 誰も見つからなかつたらどうしよう」
「そのときはお母さんに甘えなさい。 ふふ」
といふ会話から思ふに、主人公は、この時の少女のまま大人になつた。もつと言へば小娘のまま小母さんになつた。言ひ換へれば、本質的には、主人公は妊娠出産育児をしてゐない。主人公の娘は、あくまで作劇上の装置に過ぎず、たまたま「主人公の娘」といふ形をとつてゐるだけだ。
主人公の小娘小母さんは、自分を大事にしてくれる男を見つけて幸せにならうとしてゐる。果たして、自分を大事にしてくれる人を見つけられるのか。主人公が誰かを大事にすることを学習する日は来るのか。また、視聴者は、「誰かに大事にされたい」と願ふだけで「誰かを大事にしたい」とは思はない主人公に共感できるのか? さて?
○
カレーパンを貰へない。きつく叱つた訳でないのに「凄く怒られた」と言はれる。社長は辛いね。といふか、カレーパンだらうが何だらうが一応社長に勧めるのが従業員たる者の礼儀でないのか。
ひつたくりは斎藤工船長の仕込だつた、といふことだよね?
無愛想なウェイターが今後も主人公の行く先々で主人公に危機回避のためのアドバイスをする、なんてことを妄想した。が、そんな三谷幸喜脚本のやうなことはある訳がないか。
○
主人公は、娘(中学生)の実父の連絡先を知らなかつたし、娘が実父と連絡を取り合つてゐることも知らなかつた。今時の母親としてちよつとどうよ、と思つた。
まあ、娘のキャラ設定からすると、スタッフには、(亡母の娘たる主人公を描くつもりはあつても)娘の母親たる主人公を描くつもりはないのだらうが。
娘の設定が御都合主義的だよね。
主人公が娘と同居してゐるといふ設定は、主人公に母親属性を持たせたい訳ではなく、主人公が独り暮らしだと主人公の自宅での話が作り難いからだ。
主人公は、嘗ての母親と子供だつた主人公とのことを回想しはするけれど、今現在母親になった主人公と嘗ての主人公と同じ位の年齢である娘とのことについて考へたりはしない。多分、今後も主人公と娘とのことを考へたりはしないだらう。そんなことをすれば、母親と主人公との関係がぼやけてしまふから。
主人公と娘との親子関係がどうたらなんて話は視たくないから、これはこれでいいのだけど、こんな風にあからさまに御都合主義的だと「何だかなあ」とちよつと思ふよ。
豊嶋花が演技も見た目も更に好くなつてゐるやうで喜ばしい。
好みのタイプのイケメンと言へるのが結婚式の花婿(芳賀勇一)位だつた。
○
回想シーンで子供とわ子が母親に
「お父さんは何でお母さんと離婚したの?」
と言つた。目の前の母親に言ふのであれば
「お母さんは何でお父さんと離婚したの?」
だらう。違和感があつた。
「1人でも大丈夫だけど誰かに大事にされたい。でも 誰も見つからなかつたらどうしよう」
「そのときはお母さんに甘えなさい。 ふふ」
といふ会話から思ふに、主人公は、この時の少女のまま大人になつた。もつと言へば小娘のまま小母さんになつた。言ひ換へれば、本質的には、主人公は妊娠出産育児をしてゐない。主人公の娘は、あくまで作劇上の装置に過ぎず、たまたま「主人公の娘」といふ形をとつてゐるだけだ。
主人公の小娘小母さんは、自分を大事にしてくれる男を見つけて幸せにならうとしてゐる。果たして、自分を大事にしてくれる人を見つけられるのか。主人公が誰かを大事にすることを学習する日は来るのか。また、視聴者は、「誰かに大事にされたい」と願ふだけで「誰かを大事にしたい」とは思はない主人公に共感できるのか? さて?
○
カレーパンを貰へない。きつく叱つた訳でないのに「凄く怒られた」と言はれる。社長は辛いね。といふか、カレーパンだらうが何だらうが一応社長に勧めるのが従業員たる者の礼儀でないのか。
ひつたくりは斎藤工船長の仕込だつた、といふことだよね?
無愛想なウェイターが今後も主人公の行く先々で主人公に危機回避のためのアドバイスをする、なんてことを妄想した。が、そんな三谷幸喜脚本のやうなことはある訳がないか。
○
主人公は、娘(中学生)の実父の連絡先を知らなかつたし、娘が実父と連絡を取り合つてゐることも知らなかつた。今時の母親としてちよつとどうよ、と思つた。
まあ、娘のキャラ設定からすると、スタッフには、(亡母の娘たる主人公を描くつもりはあつても)娘の母親たる主人公を描くつもりはないのだらうが。
娘の設定が御都合主義的だよね。
主人公が娘と同居してゐるといふ設定は、主人公に母親属性を持たせたい訳ではなく、主人公が独り暮らしだと主人公の自宅での話が作り難いからだ。
主人公は、嘗ての母親と子供だつた主人公とのことを回想しはするけれど、今現在母親になった主人公と嘗ての主人公と同じ位の年齢である娘とのことについて考へたりはしない。多分、今後も主人公と娘とのことを考へたりはしないだらう。そんなことをすれば、母親と主人公との関係がぼやけてしまふから。
主人公と娘との親子関係がどうたらなんて話は視たくないから、これはこれでいいのだけど、こんな風にあからさまに御都合主義的だと「何だかなあ」とちよつと思ふよ。
2021年04月12日 23:28
面白くなかつた。もう飽きた。
馬場徹が可愛かつた。
高裁が審理を地裁に差戻したといふことは、馬場徹裁判官のやつた裁判が雑過ぎたからだよね? この点をああいふ性格の竹野内豊裁判官が指摘しないのは不自然なのでは? 馬場徹裁判官が臆面もなく竹野内豊裁判官らに対して偉さうなのは百歩譲るとしても。
山崎育三郎のハードル走が格好よくも微笑ましかつた。
主人公は海外研修を断つたといふことなのかしらん。まあ、さうだよね。
被告人役が有名俳優なら無罪、無名俳優なら有罪、といふやうになるのかしらん。次回の岡田義徳演ずる被告人はどちらだ(笑)。
被告人が無罪になる話だつたせいか、前回よりも更に警察・検察がお馬鹿さんに描かれてゐた。主人公を活躍させるために主人公以外(特に事件を担当した警察や検察)をお馬鹿さんにするという駄目なパターンが続くのだらうか。被告人が無罪である場合はこのパターンが露骨になりさうだ。
自分がジャッジした裁判が差し戻された裁判官は、実際のところ、どんな心境なのかしらん。
馬場徹が可愛かつた。
高裁が審理を地裁に差戻したといふことは、馬場徹裁判官のやつた裁判が雑過ぎたからだよね? この点をああいふ性格の竹野内豊裁判官が指摘しないのは不自然なのでは? 馬場徹裁判官が臆面もなく竹野内豊裁判官らに対して偉さうなのは百歩譲るとしても。
山崎育三郎のハードル走が格好よくも微笑ましかつた。
主人公は海外研修を断つたといふことなのかしらん。まあ、さうだよね。
被告人役が有名俳優なら無罪、無名俳優なら有罪、といふやうになるのかしらん。次回の岡田義徳演ずる被告人はどちらだ(笑)。
被告人が無罪になる話だつたせいか、前回よりも更に警察・検察がお馬鹿さんに描かれてゐた。主人公を活躍させるために主人公以外(特に事件を担当した警察や検察)をお馬鹿さんにするという駄目なパターンが続くのだらうか。被告人が無罪である場合はこのパターンが露骨になりさうだ。
自分がジャッジした裁判が差し戻された裁判官は、実際のところ、どんな心境なのかしらん。
面白かつた。意外ね😁
伊武雅刀の胸毛チラ見せがあつた。これに対抗して石黒賢も胸毛を披露してほしい。仲村トオルもセクシー・ショットをお願ひするよ😄
突込所満載ではあつたけれど、ライト感覚の本格ミステリとしての「論理の美」を視せることには成功してゐた。多分(笑)。
話の都合とはいへ「男(探偵)と女(助手)が同じ部屋に泊る」といふのはちよつとどうなのよ。
「復讐の女神ネメシスに仕へし男」
この手のフレーズを聞く度に思ふのだけど、「仕へたる男」だらう。
一々軽薄なノリでカツコつけるタカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)が微笑ましかつた(笑)。
何で眠りの小五郎のやうなことをしなくてはならないのか解らないけれど、「『龍騎』ライダーはミラーワールドで戦ふ」と同様の“お約束”なのだらう。
配役からすると、縦糸の話の犯人役は石黒賢になりさうだけれども、そんなまんまなことはしないかな。
「『被相続人を殺した桃は勿論のこと、被相続人が殺されたことを通報しなかつた銀黒赤青も相続権を失ふ』といふ風に相続人が排除されることを黄が企んでゐたことが最後に暴露される」といふ展開になるのかと思つたらならなかつた。残念。
実際、桃銀黒赤青が相続権を失つて黄紫の二人のみが相続するのだらうか。それとも、銀黒赤青はあの程度では相続権を失ふことはないのだらうか。
伊武雅刀の胸毛チラ見せがあつた。これに対抗して石黒賢も胸毛を披露してほしい。仲村トオルもセクシー・ショットをお願ひするよ😄
突込所満載ではあつたけれど、ライト感覚の本格ミステリとしての「論理の美」を視せることには成功してゐた。多分(笑)。
話の都合とはいへ「男(探偵)と女(助手)が同じ部屋に泊る」といふのはちよつとどうなのよ。
「復讐の女神ネメシスに仕へし男」
この手のフレーズを聞く度に思ふのだけど、「仕へたる男」だらう。
一々軽薄なノリでカツコつけるタカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)が微笑ましかつた(笑)。
何で眠りの小五郎のやうなことをしなくてはならないのか解らないけれど、「『龍騎』ライダーはミラーワールドで戦ふ」と同様の“お約束”なのだらう。
配役からすると、縦糸の話の犯人役は石黒賢になりさうだけれども、そんなまんまなことはしないかな。
「『被相続人を殺した桃は勿論のこと、被相続人が殺されたことを通報しなかつた銀黒赤青も相続権を失ふ』といふ風に相続人が排除されることを黄が企んでゐたことが最後に暴露される」といふ展開になるのかと思つたらならなかつた。残念。
実際、桃銀黒赤青が相続権を失つて黄紫の二人のみが相続するのだらうか。それとも、銀黒赤青はあの程度では相続権を失ふことはないのだらうか。
2021年04月11日 03:08
面白くなかつた。
原作は吉岡里帆のキャラが主人公なのだね。道理で鈴木亮平主人公が大して活躍しなかつた訳だ。
話はつまらないし、キャラも魅力的でない。もつと突き抜けてるといふかカツ飛んでゐる感じの方がよかつたのでは? 何か言訳がましいものを感じるよ。「こんなキャラだけど、本当はいい人なんですよ」といつたやうな。
早瀬剛(竜星涼)は、見たまんまのいい人なのか、実は裏の顔があるのか、どちらなのだらうか。後者ならまだ多少は見るべきものが描かれるかも知れない。
「金で雇われて疑似恋愛を行ふことについてヒロインがウジウジ悩む」といふのがこの作品を致命的につまらなくしてゐると思ふ。これでは共感も爽快感もない。お金以外のやむを得ない理由で疑似恋愛を行ふならば共感が、また、ウジウジ悩んだりしないならば爽快感があつたかも知れない。
過去の清一郎(松大航也)が現在の清一郎(鈴木亮平)と結構似てゐた。
ヒロインの初恋の人たる純は、髪型のせいか、周りから言はれてゐるやうなイケメンに見えなかつた。現在の純(白石隼也)は設定上イケメンであることがまだ理解できなくもなかつたけれど、過去の純(奥平大兼)は唯の美貌に不自由してゐる人😁だつた。
原作は吉岡里帆のキャラが主人公なのだね。道理で鈴木亮平主人公が大して活躍しなかつた訳だ。
話はつまらないし、キャラも魅力的でない。もつと突き抜けてるといふかカツ飛んでゐる感じの方がよかつたのでは? 何か言訳がましいものを感じるよ。「こんなキャラだけど、本当はいい人なんですよ」といつたやうな。
早瀬剛(竜星涼)は、見たまんまのいい人なのか、実は裏の顔があるのか、どちらなのだらうか。後者ならまだ多少は見るべきものが描かれるかも知れない。
「金で雇われて疑似恋愛を行ふことについてヒロインがウジウジ悩む」といふのがこの作品を致命的につまらなくしてゐると思ふ。これでは共感も爽快感もない。お金以外のやむを得ない理由で疑似恋愛を行ふならば共感が、また、ウジウジ悩んだりしないならば爽快感があつたかも知れない。
過去の清一郎(松大航也)が現在の清一郎(鈴木亮平)と結構似てゐた。
ヒロインの初恋の人たる純は、髪型のせいか、周りから言はれてゐるやうなイケメンに見えなかつた。現在の純(白石隼也)は設定上イケメンであることがまだ理解できなくもなかつたけれど、過去の純(奥平大兼)は唯の美貌に不自由してゐる人😁だつた。