2016年05月22日 14:12

『叡古教授の事件簿』2016/5/21[Sat]

《普通に宮川一朗太(主)と福士誠治(従)が犯人だつた》

余り面白くなかつた。

 藤木直人&清水富美加
 高橋ひとみ&田中直樹
 松田賢二&福士誠治
親子役なのに年が近過ぎるのでは? もしかして、松田賢二元教授と福士誠治古本屋常連客とが親子であることを隠すための仕掛なのか(笑)?

宮川一朗太では傷害被害が自作自演なのがバレバレだし、福士誠治では犯人(の一人)なのもバレバレ。まあ、いいけど。

「髭の鑑識係が可愛い」と思つたんだけど、アップで視たら、さうでもなかつた。髭は男を引き立てるよなあ(笑)。

宇梶剛士刑事の部下の福田転球刑事が一寸可愛かつた。

☆★

「だから、『伝へる』は人偏に『云ふ』と書く」
と“知の巨人”である筈の主人公が言つてゐた。「伝」は本来「傳」だから、「云」は関係ないと思ふ。あの場面は、主人公が田中直樹刑事(の無知)をからかつてゐる場面なんだろか。さうは見えなかつたんだが。何だか、肉月を月偏だと勘違してゐる今時のお馬鹿さん達と同類の浅はかさを主人公に感じてしまつたよ。

それにしても、福士誠治古本屋常連客の、世間からまた色々言はれて騒がれたくないから、死亡届を出さずに無許可で埋葬するといふのは、幾ら何でも被害妄想が過ぎるといふか、無茶苦茶で不自然なんぢやないのか。


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