2018年03月13日 21:46

『家族の旅路』#6「絶望」「覚悟・・・果てしなき再審の道」2018-03-10(土) 3

それなりに面白かつた。

いしのようこ養母曰く「可愛い祐介(と思はれてゐた光男)を手放すことができなかつた」と。真実に気付く前の養父母が赤ん坊の滝沢秀明弁護士を可愛がつてゐる印象的な描写があればよかつたんだけどね。ないから、養父母が実の甥よりも殺人犯の息子を可愛がる頭の変な夫婦に見えちやふ。

滝沢秀明弁護士は、富士山を見て遠藤憲一死刑囚の無実を確信したり、自殺しようとしてゐる異父妹の居場所をピンポイントで察知できたりと、霊能力者なのかしらん(笑)。

終盤の礼菜(谷村美月)が語つた、母親に強く手を握られた話でちよつと沁々としちやつた。最初、てつきり事件に関する話をするのかと思つたんで、ちよつとガツクリしたけど(笑)。


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