中川大輔

2023年07月20日 22:00

つまらなかつた。「こんなつまらない話を幾ら何でも三谷幸喜が書く筈がないから、『烏丸マル太は三谷幸喜だ』といふ噂は出鱈目だ」と思はせるかのやうな出来栄えだつた。

若村麻由美が綺麗だつた。主婦バージョンが女優バージョンよりも綺麗だつたのは、まあ、御愛嬌なんだらう(笑)。

中川大輔息子が女と出会ふシーンがえらく古臭かつた。

「未成年は酒を飲んだら駄目だ」
は正しくは
「20歳未満は酒を飲んだら駄目だ」
だ。『この素晴らしき世界』世界では成年年齢が18歳ではなく20歳の儘なんだらうか。


脚本:烏丸マル太
局:フジテレビ
主演:若村麻由美

2023年02月01日 08:00

W佃良太:D野田雄介

久留美(山下美月)曰く
「これからもお父ちやんはお父ちやんなりに頑張つてくれたら、それでええ」
と。お父ちやん(松尾諭)は、お父ちやんなりに頑張つてくれたから、蓮太郎(中川大輔)から紹介された会社に就職しようとしたのでは?

蓮太郎は非道い奴だ。久留美は蓮太郎と結婚しない方がいいだらう。しかしながら、蓮太郎の、佳晴(松尾諭)が久留美を不幸にしてゐるといふ評は割と正しいだらう。

蓮太郎が八神の両親に同調して婚約を破棄してきたら、久留美は蓮太郎にたんまりと慰謝料を請求できたのに😁

2023年01月31日 08:00

W佃良太:D野田雄介

婚約を取消したい旨を久留美(山下美月)に伝へるのは、婚約者の母親ではなく婚約の当事者たる八神蓮太郎(中川大輔)本人であるべきなのでは?※ 久留美は蓮太郎に慰謝料を請求しろ😁

※蓮太郎は婚約を取り消すつもりはなかつたやうだ@第84話

八神の母親(羽野晶紀)も息子も望月の父親(松尾諭)も、こんな奴らでは結婚は難しいと思はせるキャラだ。その割に望月の娘にあまり同情できないのは、貴司(赤楚衛二)をお祝ひする席に勝手に部外者である婚約者を連れてきて惚気けまくつた、兎殺し狂美の無神経さのせいだ😁

蓮太郎は、母親が一人で顔合せの席に乗り込むことを久留美にメールか電話で事前に知らせればよかつたのに。父親に拘束されてゐたとしても久留美のためにトイレに行くふりくらゐはできたと思ふ。

『舞いあがれ!』は、話の都合で、事前にしておいた方がいいことを態としないでおくことがたまにあるやうに思ふ。特に桑原亮子脚本でない時に。


2023年01月30日 08:00

W佃良太:D野田雄介

やはり桑原亮子脚本とはテイストが違ふなあ。違ひが八神(中川大輔)の軽薄な感じに端的に表れてゐるやうな気がする。

それにしても、他人の祝の席で自分の婚約を披露するつて、どういふ神経をしてるんだろ<久留美(山下美月)。

2022年12月16日 08:00

柏木(目黒蓮)がこのままヒロインの相手役に収るのかと思ふと物凄く残念だ。柏木も目黒蓮も、全然好きではないけれども、舞(福原遥)のパートナーに相応しくないと思ふ程嫌ひな訳ではない、と思ふのだが😜

貴司(赤楚衛二)は、可愛くて魅力的だけど、ネタバレなどからすると舞の恋愛・結婚相手には、さて?

一太(若林元太)は、設定上はヒロインの相手役に相応しいのだらうけれど、演者が有名でも有力でもないから、ヒロインの相手役には無理かなあ。どうなんだろ。

なにわバードマン及び航空学校学生の面々は、ヒロインの相手役としては些か「十把一絡げ」感があり過ぎるやうな。

久留美(山下美月)のパパ(松尾諭)は、幾ら何でも駄目か😁

いつそのこと、久留美の彼氏候補のドクター八神(中川大輔)と舞とが互ひに一目惚れして結ばれる、といふのどうか(笑)。

2021年04月02日 01:10

面白くなかつた。

中川大輔が出てゐた。クレジットを視るまで気が附かなかつた。中川大輔を『極主夫道』『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』でも視てゐるのに一向に覚えられない。

仮面ライダージョーカー(桐山漣)の衣裳を仮面ライダー迅(中川大輔)が破つてその衣裳をタイムジャッカーウール(板垣李光人)がチクチク繕つたのだね😁

それにしても、撮影用の衣裳のタグを手で千切らうとして衣裳を破るといふ展開が強引過ぎる。





2021年02月24日 23:53

つまんなかつた。てか、アホらし。テンポもタルかつた。

浜辺美波娘の実父・実母と菅野美穂主人公との関係が強引だ。特に浜辺美波娘の実母との関係が。

加えて浜辺美波娘の実母が亡くなつてゐるのが極めてご都合主義的だ。「扱ひが面倒なキャラは殺してしまへ!」なんて作劇は素人のやり方だ。実母役が矢田亜希子だから、てつきり回想シーンだけでなく現在のパートにも登場して一悶着あるんだと思つた。

浜辺美波娘の実父(豊川悦司)のキャラ設定は古臭いセンスのてんこ盛りで吃驚だ。小劇場の元俳優だの、今は流木で何か作つてるだの、毎日空の写真を撮つてるだの、馬鹿ぢやねえの?

サリー(福原遥)が唐突に堕胎経験を告白するのも「何ぢや、そりや」だし。

光(岡田健史)が可愛かつたのとケンタ(中川大輔)が微笑ましかつたのが数少ない見所だつた。

2021年02月04日 07:51

余り面白くなかつた。

赤楚衛二が可愛かつた。悠人(赤楚衛二)は、糞生意気で偉さうなキャラかと思つたら、アーティストとしての葛藤が抱へた悩める青年だつた。ご都合主義的だつたけれど、最後に碧(菅野美穂)を支援する側になつたのが好かつた。

整体師、娘の同級生、スター・ミュージシャン、編集者と、イケメン設定の若い男が碧のファンだ。碧に自分を投影してゐるであらう中年♀脚本家の妄想垂れ流しだね。水無瀬碧ファンを表明してゐないケンタ(中川大輔)はイケメン設定でないといふことなのかしらん😁

俊一郎(中村雅俊)は、「気持悪い、変な奴」と卑下する整体師のことをフォローするけれど、整体師が気持悪いといふ点は否定しないのだね(笑)。

「9歳の時に好きだつた女の子が忘れられず、それ以外の女とは遊びで付き合ふ」といふ整体師。その整体師に惚れる娘。そんな娘を面白をかしく煽るだけの母親。母親は、娘が一歩踏み出して恋愛状態にあればそれでよくて、その後、娘がどうなつても構はないのだらうか。恋愛脳といふか子宮思考といふか。

光(岡田健史)が空(浜辺美波)に渡さうとしたビー玉を川に投げ棄てた。不法投棄でしかないことをさもロマンチックな行為であるかのやうに描くのは、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の古臭さを端的に表してゐる。

このドラマでふせえりを視ると何故か安心する。

2021年01月14日 21:10

期待値が物凄く低かつたせいか、面白く感じた。

仮面ライダー迅や『極主夫道』のヤクザの時は特にどうとも思はなかつた中川大輔が、頭タオルのお陰で可愛く見えた。さういへば、『やすらぎの刻~道』の戸塚祥太も頭タオルのお陰で可愛く見えたつけ。

有田哲平は、すつかり豊満ボディーのやうだ。可愛し😄 中村雅俊・沢村一樹の銭湯入浴に対抗して、ドラム缶風呂にでも入つてほしい(笑)。

ふせえり編集者の退職についてのコメント(※1)とか、髪が目に刺さつてゐるだけでイケメン扱ひとか、(散英社、丸川書店、中学館等に対して)講談社だけそのまんまとかが微笑ましかつた。ふせえりは初回だけのゲストなのかしらん(※2)。

※1
「私は、働いても働いても女は偉くなれないといふことが判つたので、そしてアホな年も下の男にこき使はれるといふことが判つたので、早期退職しまして自宅近くのIKEAに転職し店長をやることになりました」

※2
第2話にも出たので、初回だけではなかつた。

主人公母娘が今住んでゐるマンションから引越できないのは、コミカルな作風とは裏腹にシリアスでヘビーでシビアな理由があるからかと思つたら、部屋の窓から見える“象印”に娘が度々勇気附けられてきたからといふ理由だつた。まあ、いいけど。

碧(菅野美穂)はゴンちやん(沢村一樹)を傷物にしたから責任をとつてゴンちやんと結婚する、といふやうな落ちになるのかしらん😁

物凄く細かくてどうでもいいことだけれど、明治42年創業の老舗なら「おだや」でなくて「をだや」だと思ふ。続きを読む

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