加藤虎ノ介
2021年01月02日 22:36
大東駿介とか冒頭の着物をはだけた山師とかがエロかつた。ふと思つたのだけれど、大東駿介はイケメン版内村遥だ。
若冲(二代目中村七之助)&大典(永山瑛太)がラブラブだつた。副音声の「恥ぢらふ若冲」が中々ウケる。ああ見えて若冲がタチなのかしらん😁
主演者二代目中村七之助に因んでの歌舞伎ネタが微笑ましかつた。中川大志はコミカルな様が上手だ。話は特に起伏があつた訳でないけれど、演出と演技とが好かつたから、愉しく視てゐられた。
○
この物語は史実に基づきつつも
アートの精神にのっとり
遊び心のある解釈を加えたドラマです
○
エンディング・クレジットで加藤虎ノ介永島敏行に気がついた。不覚。続きを読む
若冲(二代目中村七之助)&大典(永山瑛太)がラブラブだつた。副音声の「恥ぢらふ若冲」が中々ウケる。ああ見えて若冲がタチなのかしらん😁
主演者二代目中村七之助に因んでの歌舞伎ネタが微笑ましかつた。中川大志はコミカルな様が上手だ。話は特に起伏があつた訳でないけれど、演出と演技とが好かつたから、愉しく視てゐられた。
○
この物語は史実に基づきつつも
アートの精神にのっとり
遊び心のある解釈を加えたドラマです
○
エンディング・クレジットで加藤虎ノ介永島敏行に気がついた。不覚。続きを読む
2020年04月10日 19:09
まあまあ。
3つの事件のそれぞれの被疑者がローテーションのやうに他の被害者と関つてゐる、といふ構図がミステリ的だつた。三被疑者は屑キャラだと思はせておいて実はさうでもなかつた、といふが中々意外な展開だつた。特に波岡一喜被疑者は真の屑キャラだと思つたので(笑)。
謎解き後の犯人の語りは大抵退屈なものなんだけど、今回の犯人の告白は結構沁々とするものがあつた。
榊英雄、先の『赤い霊柩車』の時より活躍してたんぢやないか。ゴツンと額をぶつけて土下座するのが可愛かつた💞
武田航平は私の知らないところで活躍してるんだと思つてたんだけど、クレジットでの扱ひを見るにさうでもないのだらうか。頑張つてほしい。
加藤虎之介風の被害者演者を何処かで見たやうなと思つたら日向丈だつた。長田成哉も、実況しながら視てゐたからか、終盤の銃を構へてる場面になるまで気が附かなかつた。
特撮ファンにとつてはお馴染みの俳優が沢山出てゐて一寸嬉しかつた。
3つの事件のそれぞれの被疑者がローテーションのやうに他の被害者と関つてゐる、といふ構図がミステリ的だつた。三被疑者は屑キャラだと思はせておいて実はさうでもなかつた、といふが中々意外な展開だつた。特に波岡一喜被疑者は真の屑キャラだと思つたので(笑)。
謎解き後の犯人の語りは大抵退屈なものなんだけど、今回の犯人の告白は結構沁々とするものがあつた。
榊英雄、先の『赤い霊柩車』の時より活躍してたんぢやないか。ゴツンと額をぶつけて土下座するのが可愛かつた💞
武田航平は私の知らないところで活躍してるんだと思つてたんだけど、クレジットでの扱ひを見るにさうでもないのだらうか。頑張つてほしい。
加藤虎之介風の被害者演者を何処かで見たやうなと思つたら日向丈だつた。長田成哉も、実況しながら視てゐたからか、終盤の銃を構へてる場面になるまで気が附かなかつた。
特撮ファンにとつてはお馴染みの俳優が沢山出てゐて一寸嬉しかつた。
2020年01月20日 03:43
2018年04月03日 23:52
それなりに面白かつた。
《北大路欣也先生は、革命で医療をどういふものにしたいの?》
演出がサスペンスフルで結構ハラハラドキドキした。でも、全体的には冗漫で視てゐて退屈だつた。拡大版『相棒』程露骨ではなかつたけれど、尺稼ぎショットがあつたし。話は、トンデモなのはまだしも、御都合主義的だつた。特に、警察と主人公の職場の上司達との言動が理不尽でアホらしかつた。
「他人の癌細胞を移植して免疫抑制剤を投与する」とか
「癌細胞を操作して癌細胞内に自殺装置を組み込む」とか
「警察が主人公だけを犯人扱ひする」とか
「主人公の上司が主人公に対して理不尽な処分をする」とか
「指名手配をされてゐるであらう主人公が普通に自分の職場である病院で妻の治療を行ふ余裕がある」とか、色々突込所があつた。まあ、主人公の妻子が助かつたのは好かつたが😄
保険金で遊び呆けてゐた人を殺した理由がよく解らない。5ちゃんねるの書込によると、「救済」を与へたのに救済するに値しない人間だつたからだとか。よく解らない。
加藤虎ノ介は、今は今で落ち着いた感じが悪くないけれど、以前の可愛さがなくなつてきてゐるやうで残念だ。
2016年08月06日 01:28
《鵺ではなくモモンガ》
それなりに面白かつた。
ミステリー部分に期待したほどインパクトがなかったのが残念だつた。
終盤「何で雅ばつかりモテモテなのー!」の後に鳥が飛んで鳴いてゐた。あの鳥は鵺だつたんだらうか。「鵺の鳴く夜は恐ろしい」に因んでゐるのかしらん。――と思つたら、鵺ではなくモモンガだつた。何てこつた。参つたぜ。
赤星昇一郎の「夢見るぞ」が微笑ましかつた。
エピローグで町子(臼田あさ美)と話してゐる完治(佐藤二朗)の表情の変化が好かつた。女に振られる男は哀れ深くて好い。
次回、年長の刑事役は、加藤虎ノ介だ。
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それなりに面白かつた。
ミステリー部分に期待したほどインパクトがなかったのが残念だつた。
終盤「何で雅ばつかりモテモテなのー!」の後に鳥が飛んで鳴いてゐた。あの鳥は鵺だつたんだらうか。「鵺の鳴く夜は恐ろしい」に因んでゐるのかしらん。――と思つたら、鵺ではなくモモンガだつた。何てこつた。参つたぜ。
赤星昇一郎の「夢見るぞ」が微笑ましかつた。
エピローグで町子(臼田あさ美)と話してゐる完治(佐藤二朗)の表情の変化が好かつた。女に振られる男は哀れ深くて好い。
次回、年長の刑事役は、加藤虎ノ介だ。
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