永野芽郁

2024年01月22日 21:00

「現在は思ひ出作りのためにある」といふ考へ方は、今に始つたものではないけれども、未だに違和感を覚えずにはゐられない。

「好きな人の、最愛の人になれますように。」
それつて、どうなんだらうね。

「2024.Jan.15」
月が英語なのに違和感がある。
「2024.01.15」とか
「15.Jan.2024」とかならいいのに。

嗅覚に関して『失われた時を求めて』とはまたベタな。

余貴美子祖母、脊椎に癌。余命少なし。

太陽(山田裕貴)、雨(永野芽郁)に「太陽以外に好きな人が居る」と言はれ振らる。切ない。

雨、大切な思ひ出のみで生きていかうと決意し、嘘(「太陽以外に好きな人が居る」)と真実(「太陽に好きと言はれて嬉しい。一生の思ひ出にする」)を交へながら太陽を振る。


局:フジテレビ(月21)
主演:永野芽郁
脚本:宇山佳佑
演出:松山博昭

2024年01月15日 21:00

永野芽郁主人公の元雇主曰く「確かに君はうちの見世が求める水準には達しなかつた。でもパティシエとしての見込はあつたよ」「磨けば立派なパティシエになる。さう思つて敢へて厳しく接したんだが……。辛い思ひをさせてしまつたね」「でも逢原君はまだ若い。時間だつて充分ある」「夢を諦めるにはまだ早いと思ふよ」「いつでも連絡してきなさい。それぢや」と。パワハラ野郎の後出しジヤンケン。辛い思ひをさせたと言ひながら謝罪はしない。

前回もだが、「個人のプライバシーやデリカシーに大きく関はる会話を第三者が聞いてゐる環境で行ふ」といふ演出に無神経さを感ずる。『ちむどんどん』のやうだ。

太陽(山田裕貴)は、日下(斎藤工)、千秋(松本若菜)の存在から「奇跡」について気附くのだらうか。


脚本:宇山佳佑
演出:松山博昭
主演:永野芽郁
局:フジテレビ(月21)

2020年08月24日 00:04

31-0802|1●「日本一親バカな父・ガタローは、愛娘・さくらが大好き過ぎて同じ大学に入学する事に!」
□余り面白くなかつた。直接の脚本が福田雄一でない分、多少はギャグが抑へ目だつたやうな。
□谷口翔太(ガタロー担当編集者役)、佐伯大地(テニスコンパ主催者役)が可愛かつた。
□「野間口徹先生は、ゲイで、男子生徒の写真を撮つてゐたムロツヨシ主人公をゲイだと勘違ひして、ムロツヨシ主人公にアプローチする」
といつたパターンかと思つたんだけど、違ふやうだ。

32-0809|2●「畠山がある“秘密”をカミングアウト!想定外の事態にさくらの恋にも新たな局面が訪れるが……!?」
□余り面白くなかつた。内容が陳腐。ギャグは面白くない。キャラは悪くないんだけど。
□冒頭、永野芽郁娘を口説く天文同好会の先輩が結構イケメンだと思つたら、演者が鈴木伸之だつた。

33-0816|3○「学園祭のミスコンに出場する事になったさくらだったが、出場を阻止したいガタローはミスコンを廃止しようと決起!」
□まあまあ。
□さう思つたのは、このドラマのつまらなさに慣れたせいと仲野太賀矢本悠馬が出てゐたせいかしらん。二人共可愛かつた。矢本悠馬の富士額が印象的だつた(笑)。
□主人公は、6歳前後の頃のものであるおニャン子クラブに詳しいのだね。
□ねるとん紅鯨団ネタと野間口徹教授&落研部長のグータッチとが微笑ましかつた。
□畠山(中川大志)は「勘違ひするところだつた」と言ひながら勘違ひしてる。次回、勘違ひは解消されるのだらうか。

34-0823|4●「さくらは畠山に彼女ができたと知り大ショック!そんな中、のっぴきならない事情からガタロー親子は美咲が働いてるカフェでバイトをする事に!」
□面白くなかつた。

2018年12月20日 23:38

それなりに面白かつた。

脚本も殺陣もまともだつた。意外ね😁

ムロツヨシのギャグシーンは、『今日から俺は!!』ほどクドくもなくつまらなくもなかつた。福田雄一は見習ふべきだ。

切れ長メイクの伊藤健太郎が妖艶で、花嫁衣装の永野芽郁より綺麗だつた。て言ふか、メイクスタッフは、花嫁をもつと綺麗にしてあげろよ。顔を白く塗ればいいつてもんぢやないんだぞ(笑)。

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