生瀬勝久

2024年03月01日 08:00

局:NHK総合(朝ドラ)
原作――
主演:趣里
脚本:櫻井剛
演出:小島東洋

◎102:2024-02-26月
1950年春。大野晶子(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家で働き始めて約半年。

○103:2024-02-27火
スズ子、入院中のタナケン(生瀬勝久)を見舞ふ。

●104:2024-02-28水
スズ子、トミ(小雪)の葬儀に出る。

買物ブギー

山下(近藤芳正)、スズ子のマネージャーを辞める。

●105:2024-02-29木
山下、曰く「もうタケシ(三浦獠太)のことをスズさんに託しましたから」と。逆では? スズ子のマネージャーを辞めるに当つてスズ子のことをタケシに託す、となるべきでは? 体よく甥に働き口を宛行つたといふことかしらん?

タケシは
「女に騙されて、スズ子のお金を着服して、女と逃亡するんだけど、女にお金を持ち逃げされて、女に捨てられて、絶望して、自殺する」
といふやうなキャラに感じた😁 三浦獠太はブサ可愛くて好きだから、タケシにはちやんと活躍してほしい。けど、音楽の知識なんて全く無ささうだ。さて。

♪居眠したのね、いつか〜
スズ子の歌を聞いて〜
楽譜を膝に置い〜て〜
今、目が〜覚めた〜♪

愛子の話よりはマシなやうだけど、タケシの話もつまらなさうだ。

○106:2024-03-01金
「買物ブギー」の「ワテ、ホンマによう言はんわ」「ああ、しんど」は、困つた君(タケシ)と困つたちやん(愛子)に対するスズ子の心情の一端を表してゐるやうな気がする(笑)。

2024年02月23日 08:00

局:NHK総合(朝ドラ)
原作――
主演:趣里
脚本:櫻井剛
演出:盆子原誠

●097:2024-02-19月
1949年夏。悪餓鬼愛子。タイ子(藤間爽子)達彦は大阪へ。「いい加減にしてよ、アグネス」的な?

●098:2024-02-20火
愛子の言動に愛嬌がないのが致命的だ。結果、スズ子(趣里)が迷惑の種をそこら中に撒き散らしてゐるだけのやうに見える。

芸能記者鮫島(みのすけ)を相手にするスズ子らが、5ちゃんねるで荒しの相手をして荒しに餌をやるお馬鹿さんのやうだつた。

●099:2024-02-21水
鮫島にまんまとのせられたスズ子に溜息をつく山下(近藤芳正)。溜息をつくのはこちらだ。スズ子がそんなふうにならないやうにするのがマネージャーの仕事なのでは?

スズ子&タナケン(生瀬勝久)の突然のミュージカル・デュエット(劇中劇だけど)が好かつたよ。

○100:2024-02-22木
りつ子(菊地凛子)の鮫島への「目障りよ。消えなさい」が痛快だつた。

大野晶子(おほの・あきこ)(木野花)、茨田りつ子の紹介で家政婦としてスズ子宅にやつてくる。

○101:2024-02-23金
ヘイヘイブギ

2023年07月13日 21:00

テンポがのんびりしてゐた。けれど、脚本も演出も悪くはなかつた。何より中村倫也をはじめ主な演者の演技が危なげなかつた。安定感のある、安心安全な作りだつた。香坂隆史、頑張れ。期待してゐるよ。

大和田獏、梶原善、生瀬勝久、橋本じゅん、福田転球、麿赤児、岡部たかしと出演者のヲツサン度が中々高かつた😁 素敵だ❤

約3分23秒に及ぶ長回し(消火作業の場面)の撮影は大変だつたことだらう。私は、長回しが作品に齎す効果を余り信じてゐないので、大変だつたらうと思ふばかりだが。

さういへば池井戸潤は乱歩賞作家だつた。因にその際の同時受賞者は福井晴敏だ。


脚本:香坂隆史
局:テレビ朝日
主演:中村倫也

2021年03月19日 00:24

また森田甘路のパンツ姿があつた。ムチムチ❤

元春(大倉忠義)&澪(広瀬アリス)はまた結婚して子供が以前のやうに二人できた。津山(松下洸平)は元通りになつたやうだ。木田(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)は未婚交際中でなぎさが妊娠中。沙也佳(瀧本美織)は花屋(小関裕太)とうまくいきさうだ。小池(生瀬勝久)は娘と孫と暮してゐるやうだ。

2021年01月08日 03:08

森田甘路の半裸があつた。色白ぽつちやりで可愛い💠



「主人公は、本質的に結婚や育児に向いてゐないけれども、愛する妻や子供のためにどうにか現実と折り合ひをつけて成長していく」
といつた話なのかなあ。原作の粗筋を読む限りでは、子供に関することは妻に関することの序といつた風だが、さて?

夫は、鈍感であり、ある意味卑怯であり、見ようによつては実に“男らしい”男だ。言ひ換へると、妻は、ヒステリックであり、ある意味愚かであり、見ようによつては実に“女らしい”女だ、といふことになる。

原作では「夫は、自分のせいで妻が『鬼嫁』になつたことに気附く」といつた展開であるやうだ。多分、日本版でもさうなるのだらう。



子供のお迎へは予定表に書き込んでおけば忘れないのでは?

剣崎元春(大倉忠義)がレジの行列を抜けて商品を取りにいくのを視て、百歩譲つてさうせざるを得なかつたにしても、「抱へてゐた子供を奥さんに押し付けるなよ」と思つた。

ゲーム機購入が「最後の一押し」となつたのであらう剣崎澪(広瀬アリス)に同情するけれど、他人(剣崎元春)のゲーム機を勝手に破壊するのは駄目だらう。

小池良治(生瀬勝久)は見ず知らずの剣崎元春に千円も上げるなんて気前が良い(笑)。

青字幕キャラが居なかつたやうだ。次回から誰かが青字幕になるのだらうか。



剣崎元春は、妻・剣崎澪とうまくいつてをらず離婚したいと考へる。

大学時代の憧れの的であつた江川沙也佳と再会し、江川沙也佳が剣崎元春のことを好きであつたことを知る。

澪とではなく沙也佳と付き合つてゐれば、と考へる。

「過去に戻ることができる」と語る謎の男・小池良治に出会ひ、小池良治から2010年の500円硬貨を2枚受け取る。

奇妙な有料道路料金所で小池良治から受け取つた2010年の500円硬貨を1枚使ふと、2010年に戻つてゐる。以前とは違ふ行動をとる。気がつくと現在に帰つて来てゐる。

以前とは違ふ行動のせいで過去が変つたことに気附く。人生を変へるために、また奇妙な有料道路料金所で小池良治から受け取つた残りの2010年の500円硬貨を使ひ、再び2010年に戻る。
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2019年03月11日 22:29

余り面白くなかつた。

話のテンポがタルかつた。生瀬勝久官房長が警備部の銃器対策レンジャーを投入させるといふ展開も強引な気がしたし。杓子定規過ぎてデリカシーがないやうなタイプは、杉本哲太主人公だけで充分だつたのではなからうか。高山侑子警察官もだつたから視てゐて一寸鬱陶しかつた。

杉本哲太主人公が懲戒処分をチラつかせて安田顕刑事に言ふことを聞かせるギャグが微笑ましかつた(笑)。

渡辺いっけいがカツコいい監察官役だつた。後頭部の段差が些か気になつたけど😁

迫田孝也が管理官役だつたよ♪

作中の日付が2017年8月のやうだつたから、撮影もその頃なのだらう。月曜名作劇場が終了しなければお蔵入りのままだつたのだらうか。

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