相棒12

2014年01月09日 00:18

最後に右京が犯人にネチネチ言ふのが何だか久しぶりだつたやうな気がする。三つの事件の関連がご都合主義的だつたり他にも突込所があつたりしたけど、まあ、面白かつた。でも、もうネタギレのやうな感じがする。


2014年01月02日 20:57

――知る権利を振翳すジャーナリスト達は皆大衆を煽り国益を損ふといふ犯罪を犯してゐるのだ!
――特定秘密保護法に反対する左派マスコミのことですね。解ります(笑)。

政治家や警察が悪でジャーナリズムが正義の味方であるといふ、チープであざとい構図が不相変テレビ朝日らしかつた。『相棒』でジャーナリストが犯人だつた例はあつたけど、ジャーナリズムそのものが悪であるかの様な描かれ方がされたことはあつたつけ?

まあ、上記の様な、左派マスコミのプロパガンダの様な部分を気にしなければ、何だか雑なところがあつたけど、其なりに面白かつたんぢやないかなあ。多分(笑)。


2013年12月22日 22:09

面白かつた。犯人、可哀相。被害者、性悪。



2013年12月04日 22:30

面白かつた。岩下志麻が素敵。上品な雰囲気の回だつた。


2013年11月27日 23:17

ツマンネ。
在り来たりで捻りがない。
轢逃事件の捜査が雑すぎる。


2013年11月20日 22:53

調子の狂ったカノンが怖くて好かつた。


2013年11月13日 22:58

《偽りで始つたものはその後もずつと偽りの人生でしかないのですから。――杉下右京》

不相変面白かつた。犯人の外道つぷりが好かつた。斉藤祥太の声や見た目が一寸池松壮亮に似てゐた様な気がした。就活の為の演技(被害者)と演技の為の仕事(被害者の元彼)。

2013年11月07日 20:39

犯人に捻りがなかったけど、沁々と良い話で面白かった。
リーダー(男)とパートナー(女)がそれぞれ相手を庇うために偽装工作をしたというのが中々好かった。



保健所の職員が怪しいと思ったら引っかけだった。
ソースの味が変わったのは被害者の肉片が混入したからだと思ったら違った。
不作為の連鎖が重大な人災を引き起こすというのがリアルだったかな。



岡田義徳の滑舌が悪かつた。
リーマン予想を解明したりとか、素数の法則によってセキュリティーの暗号が破られて世界が混乱するとか、トンデモだ。



石田卓也が棒読みだつた。
もしかして
「こんな棒読み演技のキャラは端役の類だらう」
と思はせる為の演出だつたんだらうか(笑)。
最後の下司な笑が素敵だつた。

三浦警部補(大谷亮介)のアップを見て、原田知世主演映画『時をかける少女』の入江たか子のアップを思出した。
石坂浩二次長が一寸格好良かつた。
「陰謀説を信じ込んぢやふお馬鹿さんは特殊相対性理論ですら理解できない」
といふのが何だか妙にリアルな感じだつた。


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