真飛聖

2023年10月17日 21:00

真飛聖熱演😁 最近良く視る市川知宏@『相棒22』『ミワさんなりすます』。「カフェ・ラテとカプチーノの境目も浮気とさうでないものの境目も曖昧である」「またセカンド・パートナーも友達も定義は曖昧であと。


局:テレビ朝日(火21)
主演:松岡昌宏
脚本:おかざきさとこ
演出:松川嵩史
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2023年08月26日 23:40

増田貴久刑事「證明できたよ、君が見たもの」
「『真飛聖棋士に人殺しの印は見えなかつたので、真飛聖棋士は人殺しでない』といふことを證明できた」といふことなのか?

小手伸也上司らによる露骨なハラスメントは特に無かつた。


脚本:木江恭
局:フジテレビ系・東海テレビ
主演:増田貴久
演出:下向英輝

2018年02月11日 02:39

飛し視。

不相変、話が類型的といふかご都合主義的といふか大味な感じだ。

深雪(真飛聖)も朔(北村匠海)も、自分の価値観を他者に押し付けて他者の自己決定権を蔑ろにしてゐる点では同類なのに、深雪(真飛聖)が不愉快な人物として演出されてゐるのに対して、朔(北村匠海)は、善い人として演出されてゐる。実際に演出された内容と演出意図とが殆ど正反対なので、視てゐてイライラする。

朔(北村匠海)は、渉(眞島秀和)に「俺達、出会はなければよかつたね」と言つたから、てつきり渉(眞島秀和)の家から出ていくのかと思つたら、ベッドにゴロ寝。これは、揉め事を性交で有耶無耶にするといふことだよね。カップルが一番してはならないことだと思ふのだが。朔(北村匠海)の方には渉(眞島秀和)と「ちやんと向き合つて付き合」ふ気があるのだらうか。まあ、そんな朔(北村匠海)に応じてしまふ渉(眞島秀和)は、基本的にお馬鹿さんなのだらうけれど(笑)。

大器(松山ケンイチ)に抱き着いたことに関しては、朔(北村匠海)は、もう頭が可笑しいとしか言ひ様がない。自分の存在が結果的に渉(眞島秀和)を窮地に立たせてゐるのに全く他人事のやうな振る舞ひだ。

多分、『隣の家族は青く見える 』の一番のメッセージは、「若いイケメンは何をしても許される」といふことなのだらう。だつたら、もつとマシなイケメンを朔役に当ててほしい。



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