稲垣吾郎

2021年05月03日 23:36

面白くないので飛視。

――嘔吐――

何だか陳腐な青春物になつてきたやうな。ちやんと視ればさうでないことが分るのかしらん。

この先「高校生の話も作中作である。この話を鑑賞してゐるのは先の税理士美容師夫婦である」といつたやうな展開になるのならば、つまらなくても最後まで視聴してあげてもよくつてよ😁

私には中山(秋元龍太朗)が稲垣吾郎の顔をしているやうに見えない。よく見れば確かに稲垣吾郎顔なのだが。あと、凛とれいらの区別がつかない。



今後有りがちな展開
「高校生パートが税理士美容師夫婦パートと無関係なまま終る。その後エピローグで、税理士美容師夫婦パートのエンディング(第3話の途中までに描かれた税理士美容師夫婦パートに直接には繋らない)が、さも意味有りげな風を装つて描かれる」

もしかしたら、「高校生パートは税理士美容師夫婦が見てゐる映画だつた」といふ落ちになるかも知れない。その場合は、『きれいのくに』のメインである筈の高校生パートの内容が破綻してゐる蓋然性が高いが。

今後、夫婦の話に全く言及などせずに終つたら、無意味な描写にも何か意味を見出してくれるお目出度い視聴者ですら「夫婦の話は何だったんだ?」と思ふだらうから、“夫婦パートがなかつたことにされる”やうなことは、多分、ないだらう。

ま、何にしても、どういふ結末になるのかだけは興味がある。高校生パートは陳腐な青春物になりさうだから。


2021年04月28日 10:37

面白かつた。しかし、税理士美容師夫婦の話が作中作だつたことを後出しで明かすのは駄目だらう。

◎典型的な夫婦

税理士美容師夫婦は、例によつて、鈍感な夫&逆上しがちな妻だ。どつちもどつち。『知ってるワイフ』の主人公夫婦と同じだ。

◎信用できない制作者

後出しで「夫婦の話は作中作だ」と明かすのは、視聴者に対する叙述の仕方が不誠実だ。視聴者を騙してゐることになる。つまり、制作者は視聴者を馬鹿にしてゐるのだ。

視聴者を馬鹿にしてゐないといふのならば、なぜ初めから作中作であることを明かさなかつたのか。「明かしてゐたら、馬鹿な視聴者が勝手に意味を解釈してくれなくなる」と制作者は考へたからだ。

夫婦の話がどの様に青春ドラマに繋つていくのかと思つたら、前者が後者の作中作であつたので、大変残念だつた。『コントが始まる』のやうに、青春ドラマが作中作と関連する展開になるのだらうか。それとも単に作中作の出演者(吉田羊)が高校生らと何か関係するといふ程度なのだらうか。或は作中作が連鎖していつて最後に又税理士美容師夫婦の話になるのだらうか。告知されてゐる配役からするとさういふ展開にはなりさうもないが。

ところで作中作は(啓発映画ださうだ。)何を啓発してゐたのだらうか。解らない。

◎設定通りに見えない

高校生5人組の内、女生徒2人を見分けられなかつた。設定上、坊主でも茸オカツパでもない男生徒の中山(秋元龍太朗)は稲垣吾郎と同じ顔をしてゐるさうだ。けれど、稲垣吾郎に似てゐるやうには見えなかつた。

そんな訳で「“トレンド顔”の大人達とさうでない子供達」といふ設定をきちんと理解できないかも知れない。まあ、いいけれど。

◎吾郎ちやん顔

――と色々文句はあるけれども、設定や稲垣吾郎が一人何役も演つてゐることは面白かつた。

2021年04月19日 23:27

面白かつた。

屑男(20代)役は須賀健太だつた。

中年男のザーメンティッシュとは中々挑戦的だ。

「夫は、10歳若くなつた妻をオナペットにする。けれど、そんな妻との性交は怖くてできない」といふのは、ヘテロセクシャルの男心の繊細さが表れてゐる、やうな気がする、多分(笑)。

屑男は20代の頃から既に屑だつた。「頑張れ」には思はず苦笑した。恵理は何でこんな男と結婚したのだらうか。

稲垣吾郎のアイメイクが濃いやうに見える

次回から青春ドラマになるらしい。第2回までとどう関連するのだらうか。

――若返つた妻に夫は恐怖する。若返つた夫に妻は恐怖するか。それとも平気で性交するか。――




2016年10月23日 00:24

終りの二三十分を視た。

鈴木亮平の上半身裸がちらつとあつた。

國井(稲垣吾郎)が既に死んでゐたやうで「もうゴローちやんの出番はないのかあ」と思つて視てゐたら、國井は生きてゐてゴローちやんがカツコ好く登場したよ(笑)。

大友康平刑事は、味方だと思はせておいて実は敵なんだらうと思つたら、案の定、その通りだつた。


2016年05月07日 01:24

《見所は変態旦那二人の奇行》

面白くはなかつた。途中から飛ばし視。

稲垣吾郎旦那が今後どうなるのかは一寸興味があるけれど、それ以外のキャラがどうなるかは割とどうでもいい。

栗山千明、成宮寛貴、市原隼人何れも余り役に合つてゐないやうな気がする。

ところで、どうせなら光石研弁護士のセクシー・ショットが視たいのだけれど、ないのかしらん(笑)。


2016年04月30日 01:47

余り面白くはなかつた。

女達のナレーションや何となく昼ドラ風の演出等のせいか、妙にコミカルに感じた。『毒島ゆり子のせきらら日記』程はエロくはないやうな気がする。でも、明るく軽く視聴しやすいかもしれない。【2016/5/7[Sat]さうでもなかつた(笑)。】

稲垣吾郎旦那は、どうやつて性欲を満してゐるのだらうか。もしかして、射精しなくても平気なのだらうか。――と思つたら、どうやら浮気をしてゐるやうだ。相手は、誰なのだらうか。【2016/5/7[Sat]高梨臨友人だつた。】

稲垣吾郎は、かういふ嫌な奴の役があつてゐる。成宮寛貴と市原隼人は、キャラにあつてゐなかつた。

さういへば、稲垣吾郎主演の『悪魔が来りて笛を吹く』で成宮寛貴は男をたぶらかす役をやつてゐた。あの時の成宮寛貴は、蠱惑的な美しさに溢れてゐたなあ。

それにしても、イッチーつたら、すつかり変な顔になつちやつて。明るいお馬鹿さん以外の役では相変らず違和感があるし。特に応援はしないけれど、頑張つてほしい(笑)。


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